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2026年9月2日水曜日

La Scara TV (スカラTV) が無料になった、とか

 LaScalaTv スカラTVが無料配信になったそうだ。


ミラノ・スカラ座の配信プラットフォーム「LaScala Tv」が2026年9月より無料化へ | LF CLASSIC

以前でも割安感のある価格だったのに、今回の太っ腹具合は大変有り難いことだ。

メールアドレスでの登録が必要だ。時々(イタリア語の)メールマガジンが配信されてくるだけなので、躊躇わずに登録して楽しんでください。

余談だが、報道記事にあるアーカイブに協力した「Rai」もグーグルアカウントでログインすれば制限はあるけれど、観られるコンテンツがたくさんあるので是非!

Tutte le dirette TV ed eventi live esclusivi in streaming su RaiPlay

2026年6月14日日曜日

Monteverdi Festival 2026 " L'incoronazione di Poppea "

 

 
Monteverdi Festival 2026 の" L'incoronazione di Poppea " にはこちらが期待している Sarah Hayashi と Giacomo Nanni が出演している。
そして現在バロックオペラ界で引っ張りだこの Maayan Licht がネローネの役で出演している。動画は稽古中のラストシーンで " Pur ti mio, pur ti goto "。若々しいポッペアとネローネだ。

ところで、こちらは Monteverdi Festival 2023 で上演されたバージョン(動画はラヴェンヌでの舞台。ピエール・ルイジ・ピッツィの演出)
官能的でこれを超える演出はもう見られないと思っていた。ソプラノのフェデリコ君が堂々演じ歌いきっていて、感動してしまったのを覚えている。

今回の舞台は世代がチェンジして若手がどんどん成長し、ソプラニスタのスキルが向上、上書きされていくのを感じる。



2026年6月6日土曜日

Festival d'Aix en PROVENCE 2025 Cavalli " La Calisto "

 今週「らじる・らじら」の「オペラ・ファンファンタスティカ」の聴き逃し配信では 2025年のエクサン・プロヴァンス・フェスティヴァルで上演された「La Calisto」が聴ける。しかも、ライヴ配信をした2日目の舞台である。音源が残っていたんだとちょっと感心した。

音楽祭後半の音源はアルバムとなって、ダウンロード配信やCDになって発売されている。


Presto Music, Cavalli: La Calisto

2026年5月31日日曜日

" Acis and Galatea " Handel HWV49b at Teatro Perez Galdos, Las Palmas, April 2026 を観た

AND GALATEA", Händel`s last version 49b in english and italian at Teatro Perez Galdos, Las Palmas, April 2026
スペインで上演された " Acis and Galatea (HWV49b) " を観た。
このタイプは「 ヘンデルが貴族の屋敷で内輪に披露したマスク HWV49 が、外部に流出、
海賊版のようにヘンデルの許可なく杜撰な上演で市中に広まったので、ヘンデル自身が
自身のオリジナルとして再構成して世間に発表したもの」とか言われている。
実際この HWV49b の台本と思われるものは Google Books に存在していて、
HWV49 と HWV72 の歌詞が混在しているものだった。今回の動画で歌われているアリア、
とくに HWV49 の英語の歌詞がイタリア語の歌詞と並立して掲載されていて、HWV49, HWV72 のどちらにも存在しないポリフェーモのアリアも掲載されている。

そんなHWV49bの楽曲をメインして、Raffaele Pe (ラッファエーレ・ペ)がクリティカル
エディションとして発表したのが、下の " Aci, Galatea, e Polifemo " である。


なぜ、Raffaele Pe が HWV72 として発表したのかわからないが、
物語が1708に発表したオリジナルHWV72の構成に近いからかもしれない。
HWV72は Aci と Galatea の物語が初めから若干不幸なのに対して、HWV49 は満ち足りている。またポリフェーモの存在感も異なっている。HWV72 での彼はドラマ全体を支配している。

HWV72 が HWV49に変化していくのは 時間の経過や注文主の要望が原因だと思うが、HWV49 の物語は大きく様変わりしている。そして勝手に改ざんされて本人も不本意だっただろうから、薄くなったポリフェーモの存在(キャラクター性も含めて)を復活させ、ヘンデルが 集大成としてHWV49b をあえて作ったのかもしれない。
個人的にはこちらの方がドラマの質が高く、始まりがダレなくて好みだ。

昨今は時代と共に改変されたオペラなどは、作者オリジナルのもので演奏するようだが、
このヘンデルの作品はヘンデルがしたいようにして変えたものなのだから、これも一つの
オリジナルとして認めてもいいと思うし、今回のように復活上演した劇場に敬意を評したいと思う。(ただし舞台のエンディングは現代の価値観に置き換わっていたので、そこの演出を
もう少し練ってほしかった)

最後に、 Raffaele Pe クリティカルエディション " Aci, Galatea e Polifemo "のオーディオで
英語で聴いてきたアリアをイタリア語でも味わってほしい。

2026年5月3日日曜日

Raffaele Pe, Filippo Mineccia, Maximiliano Danta が出演する Giulio Cesare in Egitto

ラヴェンナでの舞台メンバーの殆どで構成されているが、演出は違う。この動画をあげて
くれた方がこの舞台の演出をしている。
ちなみにこの舞台のデータ及びスタッフは以下の通り

Giulio Cesare in Egitto / Handel
Teatro Guimera, St Cruz, Tenerifa 
12. February 2025 Auditorio de Tenerife

Conductor  Ottavio Dantone 
Stage Director  Bruno Berger-Gorski 
Stage Designer  Leo Martinez 

Cesare   Raffaele Pe 
Cleopatra  Marie Lys  
Achilla  Davide Giangregorio 
Cornelia  Delphine Galou 
Tolomeo  Filippo MIneccia
Sesto  Maximiliano Danta

Dancers, Actors  Auditorio de Tenerife

セスト役が Federico Fiorio から Maximiliano Danta になっている。

コンサート形式とはいえ、視覚的に魅力的だ。平土間やバルコニー席も舞台の一部に
なっているし、古楽器のホルンをフューチャーしているのも興味深い。

2026年2月8日日曜日

Handel " Rodelinda " の演奏が Radio3 ( Rai Play Sound )で放送された

2024年11月にコンサート形式で演奏された Handel " Rodelinda " が Rai Play Sound で

聴くことができる。

ときにつぶやく: Rodelinda の配役 22日


 https://www.raiplaysound.it/audio/2026/02/Radio3-Suite---Il-Cartellone-del-07022026-42307d7b-ef8a-44a2-a250-a005b858461d.html

Accademia Nazionale di Santa Cecilia

Accademia Nazionale di Santa Cecilia // Georg Friedrich Händel, Rodelinda / La Lira d'Orfeo - conductor, Raffaele Pe / with Karina Gauvin, Raffaele Pe, Giuseppina Bridelli, Luigi Morassi, Mirco Palazzi, Rafał Tomkiewicz / recorded on November 22, 2024 at the Parco della Musica in Rome


レビューがあったのでリンク先を貼っておく

"Rodelinda, Queen of the Lombards" conquers Rome | The Journal of Music


 Raffaele Pe はこの頃はまだバランスの良い歌い方だったのだなと・・・また、

Karina Gauvin はご家族を亡くされた直後の演奏なので、塩対応なコメントは気の毒

かと思う。

放送時の音源はこちら。




ときにつぶやく: HWV19 Rodelinda より こちらは Giuseppina Bridelli とのデュエット




2026年2月4日水曜日

Theater An Der Wien " Benamor "より

100人目の " いいね " を押させていただきました。
殿方をお膝に乗せるダリオちゃん、男前ですね。( 中の人は男性です ) 


こちらはデュエットの動画、二人ともノリノリです。



" Benamor " は両親の思惑で女として育てられた男の子 Benamor と男として
育てられた女の子 Dario のとりかえやば物語である。

2026年1月22日木曜日

Benamor – MusikTheater an der Wien  パブロ・ルナの「ベナモール」が始まる




1月23日からアン・デア・ウィーン劇場でパブロ・ルナ ( Pablo Luna )の「ベナモール 
( Benamor )」が始まる。

Luna という作曲家は海外では有名らしく、New York Times の記事の(サブスクして
いないので読めませんが)タイトル "A Gender-Bending, Jazz Age Comedy Once Banned by Franco Arrives in Vienna"から推察するに今回の作品は過去に騒動があった模様。
こちらにも関係記事があり、イタリアのフランコ政権時代に検閲に引っかかったそうだ。


配役は以下の通り

Conductor José Miguel Pérez-Sierra Benamor Marina Monzó Darío Federico Fiorio Nitetis Sofía Esparza Pantea Milagros Martín Abedul David Alegret
Juan de León David Oller Rajah-Tabla Alejandro Baliñas Vieites Jacinto César Arrieta Alifafe Francisco J. Sánchez Babilón Joselu López Cachemira Nuria Pérez

ストーリーは親によって男女を入れ替えて育てられたベナモール(実は男の子)
とダリオ(実は女の子)それぞれの恋物語という、ペルシャ版のとりかえばや物語
といった雰囲気である。

トレーラーでは、いかにもやんちゃなベナモール役となよよかなダリオ役の麗しさが
際立っている。
フェデリコ・フィオリオ君の中性的、妖精、天使っぽさが久しぶりで、嬉しい。



2025年12月22日月曜日

Alois Muhlbacher (アロイス・ミュールバッハー)この一年

 アロイス君の新譜は2025年10月にリリースされている



今回はバッハのカンタータを演奏していて既存の「清らかなアロイス君」だと思う。
また、今月アン・デア・ウィーン劇場での新作オペラ「ヴィンセント」もファミリー向けの
ストーリーで(イジメがテーマなのは世相なのか悲しい)、教会で歌い続けている
アロイス君としては、こういった方向性は安定感がある。

けれど、今年前半はチャレンジ精神満載でイメージを変えようとしている、もしくは
プロとして芸の幅を広げようとしていた。

ポップスではマイケル・ジャクソンナールズ・バークレイをカヴァーしていて、
何故にその曲なのかと驚かされ、その勢いのまま「アグリッピーナ」では体当たり
(濡れ場?)のナルチーゾを演じている。
そして、バイロイト・バロック・フェスティバルではチェンチッチの演出(常に
結構大胆)のオペラでクセの強いキャラクターであるファルナーチェを演じた。
さらに「Barock Festival St. Pölten」の芸術監督も務めている。

アロイス君には極東の片隅で十分ドキドキ楽しませてもらった。
来年の活躍も楽しみにしている。

2025年12月11日木曜日

2025 Paris Opera Competition Finals


2025 Paris Opera Competition Finals を観た
結果はこちらParis Opera Competition

ガラコンサートのような演出でコンペティションであることを忘れてしまう
くらいの素敵な進行である。
だがこれが成立するのは出場者の表現力や協調性に長けているからである。
どうやってファイナルの曲を決めるのか知りたいものである。

2025年12月9日火曜日

チョー・チャニ(조찬희/ Chan-hee Cho)が「Le Nozze di Figaro」でタイトルロールデビュー

 https://www.cccf.or.kr/G49KbP6Ai

KOPIS | DB Search

第8回、第9回静岡国際オペラコンクールのファイナリスト、チョー・チャニ

조찬희)が春川文化芸術会館(춘천문화예술회관)と軍浦文化芸術会館

군포문화예술회관)で Korea National Opere (국립오페라단)のプロダクション

「フィガロの結婚」のタイトルロールデビューを果たす。


これを機会にどんどん役に恵まれることを願う。

2025年11月23日日曜日

Mozart’s Die Zauberflote Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen

 Mozart’s Die Zauberflote Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen 

オリジナルで演奏する動画はこちら


そして、カナダのオペラ・アトリエ ( Opera Aterier ) での舞台での同じアリア。

ビスなのか一部のみの演奏で、すべて即興 ( improvisation )

Can Cakmur が浜松国際ピアノコンクールでモーツァルトを即興を交えて演奏し

歓迎された時を思い出した。

音楽は自由だね。

2025年11月2日日曜日

Cavalli Monteverdi Festival -Competition FINALE を観た


Cavalli Monteverdi Competition 2025 Final を観た
結果はインスタグラムの通り。

Sarah Hayashi が3位とLira di Orfeo Award を受賞した。

彼女の良いところは声に感情をつけることができるところだと思う。

語るように歌うことはモンテヴェルディやカヴァッリの作品において、母国語ゆえに

イタリア人の方が優れているが、それを超えて彼女の声は語りかけてくる。

モンテヴェルディのマドリガーレを歌う彼女を観たいと思う。

アジリタやコロラトゥーラが得意な彼女だが、それを封印しながらもバロック歌手

として認められて良かった。

Lira di Orfeo Award は Raffaele Pe が毎年11月末から12月にかけて催す彼の出身地

ロンバルディでの音楽フェスティバルに招待されるというもの。

これをきっかけに様々なパフォーマンスチャンスに恵まれて欲しい。

2025年10月28日火曜日

M. Butterfly 蝴蝶君 David Henry Hwang / Huang Ruo

サンタフェオペラ劇場で上演されたオペラ「M.バタフライ (M. Butterfly )」の
動画が見つかった

原作は David Henry Hwang の戯曲でトニー賞を受賞している。
また、David Cronenberg によって映画化されていて、こちらではオスカー賞の
「ラスト・エンペラー」で溥儀を演じたジョン・ローンが出演している。
ちなみにジョンはキャリアの初期には Hwang の舞台に出演している。

さて、オペラであるがこちらは Hwang が戯曲を基に脚本を、そして中国人作曲家
 Huang Ruo が曲をつけ、コロナ禍でのキャンセルを経て2022年に上演となった。
動画は作品の登場人物ソン・リリンで京劇の旦(たん女形)、映画ではジョン・
ローンが演じたが、こちらではカンミン・ジャスティン・キムが演じた。
作品はこの役にアジア人のカウンターテナーを指定している。




2025年10月4日土曜日

Sarrasine. Pasticcio opera to music by Handel. サラジーヌ(ヘンデルの音楽によるパスティッチョ)を観た


オノレ・バルザック原作「サラジーヌ」をヘンデルのオペラ曲で構成した
パスティッチョを観た。

歌手ザンビネッラに恋い焦がれた男サラジーヌ、実は歌手はカストラートで
サラジーヌは失意と絶望と憎しみの中で殺されるというストーリー

ザンビネッラのサミュエル・マリノが歌う女声アリアが美しく、本人も音域が
合っているようで、生き生きと歌っていた。
サラジーヌ役のホアン・サンチョは歌に感情が乗せられるようになっていて、
柔らかく歌ったり、怒りの激しさを表現していた。オートコントルもできるのでは
ないかと思う。

2025年9月29日月曜日

Il Teatro Sociale apre la stagione con L'elisir d'amore di Donizetti


ジャコモ・ナンニ (Giacomo Nanni) は最近は「愛の妙薬 (L'elisir d'amore, 
Donizetti)」に出演中だ。

こちらは最近リリースされたアルバム "Damira placata, Mark'Antonio Ziani" 
2年位前にマリオネットを使用した舞台(初演の演出に倣っている)が上演され、
その時の録音と思われる。

ナンニはたまにバロック、メインはベルカントオペラという活動をしている。
美しい声なので、活躍の場が広がってほしい。

2025年9月19日金曜日

RE-LIVE: バイロイト・バロック・オペラ・フェスティバル | Bayreuth Baroque Opera Festival | Cavalli - Pompeo Magno

バイロイト・バロック・オペラ・フェスティバルでのオペラ「Pompeo Magno」を観た。

萌え袖衣装のファルナーチェと露出の多いアモーレ役のアロイス・ミュールバッハー君は眼福、耳福です。

カヴァッリのこの作品は
「ローマとの戦いに敗れたポント王ミトリダーテの死を知らされた妻イシクラテアと
息子ファルナーチェを捕虜としてポンペオはローマに帰還する。
ポンペオは寛大で二人を客人として敬意をもって遇し、穏便にポントを支配しようと
考えている。
ファルナーチェはそんなポンペオの崇高さに憧れて彼を慕う。
一方ポンペオの息子はイシクラテアを我が物にしようと接近するがイシクラテアは
ポント王の妻である誇りを忘れず貞操を守ろうとする。そうこうしているうちに
死んだはずのミトリダーテが生還し、ポンペオとミトリダーテは平和的解決のため、
ミトリダーテは王位をファルナーチェに譲りポントは自治権を取り戻す。」
という本筋のなかに庶民のガヤガヤがくっついて物語が進行していく。

物語は淡々と愉快に進むが、一つ一つのエピソードが史実と食い違っている。

ポンペオはストーリーを通じて始終偉大・寛大・寛容で栄光に包まれているようだが、
史実は結局チェーザレに暗殺される。
ファルナーチェはポンペオ大好きオーラいっぱいで振舞っているが、史実では
ポントスの支配権を保つために父親を売って一時はローマにすり寄り、結局はローマと
敵対する。
史実でのポンペオはチェーザレの娘ユリアを妻に迎えているが、物語では恋敗れて
スキピオに奪われる。(スキピオは多分スキピオ・アフリカヌスと思われる。
時代は違うがポンペオと同様に有能な人物だった)
またポンペオは女性に対して己を律していたらしく、ミトリダーテとの戦い後の
彼の愛妾たちを辱めることはなかったそうで、それが災いして息子セストが
イシクラテアに手を出そうとしたり、前述のようにユリアに逃げられたりする
という筋立てになっている。

このような矛盾はWikipediaを読んでもこれだけ見つかるので、専門的に史実を
知っていればさらに笑える舞台になるのだろう。





2025年7月25日金曜日

Festival d’Aix-en-Provence の La Calisto (カリスト)を聴いた ~エクサンプロヴァンス音楽祭~

Festival d'Aix-en-Provance の演目 "La Calisto" が終わった。

 LA CALISTO | Festival d’Aix—en—Provence | 4 — 21 JUILLET 2025

こちらには実力のある歌手陣が出演していて、見ごたえ聴き応えのあるものになったことと思う。

舞台は貴族社会の家庭内に読み替えている。

現在こちらで聴くことができる。収録は2回目の公演だったと思う。

Zomeravondconcert - 19 juli 2025 - NPO Klassiek Gemist

こちらは3回目か4回目の公演のライブ。

https://www.radiofrance.fr/francemusique/podcasts/le-concert-du-soir/la-calisto-de-cavalli-au-festival-d-aix-en-provence-2025-9021905

主要キャストに変わりはないが、Silvano, Furia役が違う。

'La Calisto' は初めて聴くのであるが、アリアとレチタティーヴォが一続きに聞こえるのだが、そういう解釈でいいのだろうか?演劇に節がついたというか、地の文がないセリフだけの義太夫のように聞こえる。カヴァッリより下ってリュリの「アルミード」がやはり、レチタティーヴォとアリアが繋がってきこえるので、フランスのバロックオペラはこのようなスタイルが好きなのだろうか?

2回分の公演を聴いている理由はSilvano役にある。初日と2日目はDouglas Ray Williams が、その後の公演は Jose Caca Loza が演じている。

卓に座っているのが Douglas Ray Williams


3列目向かって右から2番目(水色の衣装)が Jose Coca Loza
本来は彼が本役なのだが初日と次の回を降板してしまったので舞台写真が見つけられず残念

あと、2列目右端の (横を向いちゃってる!)Theo Imart のソプラニスタが素晴らしかった。とてもクリアな愛らしい声だった。



2025年7月14日月曜日

ディエゴ・ゴドイの夏

 ディエゴ・ゴドイ (Diego Godoy) は今年も Musique en Fete Choregies d'Orange に出演した。今回は奥様がお休みで一人での出演だった。

そして、複数回連続していているおかげか関係者からの信頼も厚いようで、7月になってこの劇場で催された「イル・トロバトーレ」のアンダースタディを任された。彼は Yusif Eyvasov (ネトレプコの元夫)の代役だ

こちらは本公演

 そして、こちらはリハーサル風景


 終演後と思われる様子。ネトレプコ含め関係者の皆さんに労われている。

 良かったね!

Federico Fiorio ( フェデリコ・フィオリオ ) と Karalis Antiqua Ensamble

 Hor Che Apollp - Barbara Strozzi - Federico Fiorio e Kalaris Antiqua ensemble フェデリコ・フィオリオ君が率いる「カラリス・アンティクア・アンサンブル」のチャンネルが開設された。結成から数年たっていて精...