Festival d'Aix-en-Provance の演目 "La Calisto" が終わった。
LA CALISTO | Festival d’Aix—en—Provence | 4 — 21 JUILLET 2025
こちらには実力のある歌手陣が出演していて、見ごたえ聴き応えのあるものになったことと思う。
舞台は貴族社会の家庭内に読み替えている。
現在こちらで視聴できる。収録は2回目の公演だったと思う。
Zomeravondconcert - 19 juli 2025 - NPO Klassiek Gemist
こちらは3回目か4回目の公演のライブ。
主要キャストに変わりはないが、Silvano, Furia役が違う。
'La Calisto' は初めて聴くのであるが、アリアとレチタティーヴォが一続きに聞こえるのだが、そういう解釈でいいのだろうか?演劇に節がついたというか、地の文がないセリフだけの義太夫のように聞こえる。カヴァッリより下ってリュリの「アルミード」がやはり、レチタティーヴォとアリアが繋がってきこえるので、フランスのバロックオペラはこのようなスタイルが好きなのだろうか?
2回分の公演を聴いている理由はSilvano役にある。2回目はDouglas Ray Williams が、その後の公演は Jose Caca Loza が演じている。
卓に座っているのが Douglas Ray Williams
3列目向かって右から2番目(水色の衣装)が Jose Coca Loza
本来は彼が本役なのだが初日と次の回を降板してしまったので舞台写真が見つけられず残念
あと、2列目右端の (横を向いちゃってる!)Theo Imart のソプラニスタが素晴らしかった。とてもクリアな愛らしい声だった。
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