2026年9月12日土曜日

RE-LIVE: Bayreuth Baroque Opera Festival | Fiorio, Licht & Orellana | The Sporanos | BR Klassik を観た

 

Bayreuth Baroque Opera Festival, The Sopranos
Federico Fiorio
Maayan Licht
Deniss Orellana
Wroclaw Baroque Orchestra
Jaroslaw Thiel, Musikalische Leitung

今回のコンサートは3人の”ソプラノ歌手”によるもの。数年前、フィリッポ・ミネッチャ、ヴァレア・サバドゥス、サミュエル・マリノの3人で”カウンターテナー”としてコンサートがあったが、あっという間にこの高音男性歌手のテクニックが向上し認知度が高くなるにつれ彼らの声種も細分化され、このようなソプラノ男性歌手のコンサートが充分楽しめる機会ができた。

3人の中でデニス・オレラーナは若手で華やかに歌っていた。
マーヤン・リヒトは声量があり技巧も的確に決めてくる。低音もコントロールできるようになりカストラートとはこういうものかと思わせる。わかりやすく「スゴイ!」
フェデリコ・フィオリオは3人の中ではキャリアの長いほうになるので、歌の中に情緒を込めることに長けている。喜怒哀楽が汲み取れる彼の歌い方は(推しの贔屓も加わって)強く心を寄せてしまう。

個性のはっきりした3人だが、アンコールの "Pur ti mio" のまとまり感は”多幸感を感じる”にふさわしいパフォーマンスだった。

このようなコンサートをタイムラグなしで楽しめるのは本当にありがたいことである。





0 件のコメント:

RE-LIVE: Bayreuth Baroque Opera Festival | Fiorio, Licht & Orellana | The Sporanos | BR Klassik を観た

  Bayreuth Baroque Opera Festival, The Sopranos Federico Fiorio Maayan Licht Deniss Orellana Wroclaw Baroque Orchestra Jaroslaw Thiel, Musik...