2022年1月4日火曜日

アルバム Aci, Galatea e Polifemo

やっと “Aci, Galatea e Polifemo” のCDが届いた。(10月時点)


この舞台は、2020年11月にパンデミックによるロックダウンで無観客上演になったもので、
当時はライブストリーミング視聴ができ、映像は現在も YouTube にある。
そして、この度待望の(⁉︎) CD 発売となったのだ。
概ね舞台の録音だが、一部録り直しをしている。
出演は
ラッファエーレ・ペ Raffaele Pe
ジュゼッピーナ・ブリデッリ Giuseppina Bridelli
アンドレア・マストローニ Andrea Mastroni

Raffaele Pe 主演の「ファルナーチェ」1738年版

 年明けの最初にRaffaele pe, ラッファエーレ・ペの舞台を投稿できて嬉しい。

大晦日未明にライブストリーミングで観たヴィヴァルディの「ファルナーチェ」である。

現地時間は 12月31日午後8:00スタートだった。


詳しいことがわからないまま観た結果、呆気なく終わってしまった、ペ氏があまり出て
こない、とガッカリしてしまったのだが、色々調べてみると今回の作品はヴィヴァルディの
3幕物の第3幕が失われた 1738年版の舞台ということがわかった。
1738年版は、今回指揮者のサルデッリ氏が 2013年のフィレンツェ5月祭で上演したステージ
形式のものがあり、此方はCDにもDVDにもなっているが、改めて舞台化して上演したのだ。
そして、この上演は史上初になるそうだ。というのも、この 1738年版はフェラーラで上演
される予定が当時の教会関係者によって中止となり、ヴィヴァルディ本人も数年後に亡くなり
陽の目を見ることが出来なかったのだ。そういうわけで、予定されていたことが行われるべき
場所で行われたということは、ヴィヴァルディ研究の第一人者であるサルデッリ氏にとって、嬉しいことではないかと思う。

そうは言っても、尻切れトンボな本はそういうものなので、舞台は辻褄が合うように2幕
後半の演出は細かく詰め込まれていて、アリアだけ聴いている場合ではない。
3幕物のエンディングは全てが和解するのだが(史実はローマがファルナーチェを負かして
彼の国を属州にしてしまう)、2幕で終わるこの作品はカッパドキアの女王ベレニーチェ
(ファルナーチェの妻の母)がファルナーチェの息子(ベレニーチェの孫)に国を譲り、
ファルナーチェと息子は共に新たな戦いに挑むというところで落ち着かせている。(しかし、
史実は、ファルナーチェの兄が父ミトリダーテによってカッパドキアの王となり、後に
父に暗殺された。)

さて、ソリストは全員イタリア人なので、レチタティーボがとても自然で美しく気持ち良い。
また、イタリア人がイタリア語に乗せたメロディを歌うのだから全てにおいてノリが良い。
ぺ氏は縦のりで歌っていたりで、ロックだ。(個人的に、ぺ氏は結構フレディ・マーキュリー
に似ていると思っているのだけど。)
通して全体がとても聞きやすいオペラになっている。

2021年10月27日水曜日

アチ、ガラテアとポリフェーモ HWV 72 を聴く



 Amazon.co.jp: Aci Galatea E Polifemo: Music


「アチ、ガラテアとポリフェーモ」はお姫様の結婚式に披露されたヘンデルの作品。

困難と理不尽を乗り越えて愛を成就させるニンフと羊飼いの物語だ。

こちらはヘンデルの初稿になる。セレナータなので演技はないという。

歌手陣のバランスが良く、デュオ、トリオの時のハーモニーが美しい。




2021年9月26日日曜日

ダグラス・ウィリアムスが出演するヘンデルの復活


カナダのオペラ・バレエカンパニーの「オペラ・アトリエ」が期間限定で 2021.10.24 まで
ヘンデルの復活 “The Resurrection” を公開している。
ダグラス・ウィリアムスはルシフェルの役で出演している。


見ているとわかるのだが、オペラを見ているというより歌付きバレエといった感じに
仕上がっている。歌手の演技はマイムを取り込んだ振り付けに近い。







ダグラス・ウィリアムスは美形の堕天使で負けてしまうのがなんとも残念だ。


 


2021年9月17日金曜日

Aci, Galatea e Polifemo のデジタルオーディオがリリースされた

今日 Spotify でラファエレ・ペが企画、出演した Aci, Galatea e Polifemo がリリースされた。 Apple Music, iTunes でも同様に聴けると思う。 CDの発売は24日の予定だ。

2021年9月14日火曜日

Pastorelle en Musique が YouTube に再掲


Alois Mühlbacher アロイス・ミュールバッハーくんが出演していた Pastorelle en Musique が再掲された。 前回の中継の動画は音声、映像とも若干の乱れがあったのだが、今回は編集され綺麗になって見やすく聴きやすくなった。

2021年8月29日日曜日

Pastorale en Musique がハッピーに終わった。

 https://muk.ac.at/artikel/alois-muehlbacher-debuetiert-bei-den-innsbrucker-festwochen-der-alten-musik.html

The piece was taken over by the Potsdam-Sanssouci Music Festival and will be released by SONY on both CD and DVD.

 


アロイス・ミュールバッハーが出演してたテレマンの Pastorelle en Musique の舞台が終わった。

ポツダムではコロナのため無観客の演奏になってしまったが、後のバイロイト、インスブルックでは

たくさんの拍手の中での幕となったようだ。

ポツダムの録音は CDとDVDになる予定らしい。

RE-LIVE: Bayreuth Baroque Opera Festival | Fiorio, Licht & Orellana | The Sporanos | BR Klassik を観た

  Bayreuth Baroque Opera Festival, The Sopranos Federico Fiorio Maayan Licht Deniss Orellana Wroclaw Baroque Orchestra Jaroslaw Thiel, Musik...