今は動画が削除されてしまって見られない Raffaele Pe (ラファエレ・ペ) の
ヴィヴァルディ RV629 “Longe mala, umbrae, terrores” の演奏会の記事です。
私が Pe氏に鷲掴みされた一曲です。
歌っているというよりは演説しているような冷静な姿。
体を駆使している様子を見せずに飄々と、軽々と高音域を操るテクニック。
女性のような少年のようなその声は何処から来るの?と思わせるくらい
「男性」という存在感を見せる Pe氏。でも、エロティックと言うよりノーブル。
「ギャップ萌え」です。
普通には無理なことを当たり前にこなすのは尊敬に値します。
Pe氏の映像、パフォーマンスがもっと見たいですよ。