「どうする家康」が最終回を迎える。新説を織り込んだりしたようで(それが
何かは勉強不足でわからないけれど)ほどほど面白く、第47回がいままでを通して
一番腑に落ちて面白かった。
ところで、勿体ないのは織豊政権から江戸幕府という間の出来事なのにキリシタン
については全く手を付けないストーリーだったところだ。家康の駿府時代は幕府の
キリシタンへの迫害が始まるころなので是非とも「どうする」と悩んで欲しかった。
これでは普通のいい人のままで終わってしまうではないか。
駿府キリシタンの光と影 - 目次 (visit-shizuoka.com)
は家康の対キリシタンの姿勢がわかって興味深い。
2023年4月19日 駿府での家康に仕えていた「ジュリアおたあ」の書状が発見された。
家康に仕えた悲劇のキリシタン「ジュリアおたあ」 直筆書状を発見 [山口県]:朝日新聞デジタル (asahi.com)
“家康の小袖”と“ジュリアおたあの書状”報道陣に公開|NHK 山口県のニュース
ジュリアおたあ 予想外の人気/悲劇のキリシタン 萩博物館で書状公開 / 山口新聞 電子版 (minato-yamaguchi.co.jp)
おたあの書状