2021年3月29日月曜日

Porpora “Orfeo” の Raffaele Pe と Rodrigo Sosa Dal Pozzo

Porpora の “Orfeo”は、Festival della Valle d’Itria 2019  でたった1日しかなかった公演。

そして、CDにもビデオにもなっていない。

かろうじて、あった音源がこちら。

https://youtu.be/YmeIcW0mwwg

出演しているカウンターテナーは二人、ラッファエーレ・ペーと

ロドリゴ・ソーサ・ダル・ポッツォ。

舞台上、二人が最初に登場するシーンでの唯一のデュエットは調和が保たれていて美しい。

初演で二人のカストラートが登場した時、ご贔屓が喝采しただろう。

デュエットのハーモニーの良さは前記事のミネッチャとマリノの関係のようなものだ。

声質を似せる(寄せる)ことは、どちらかが秀でたり個性を強調するのではなく、

作品がより美しくより品よく作り上げてくれる。

歌手には相性のいい組み合わせがあると思うが、いかが?


0 件のコメント:

チューダー朝の王妃の肖像のテンプレート化を考える。

チューダ ー朝の宮廷画家ホーレンバウト( Horenbout workshop )の作品群を制作年代順に追っていくと、表現が洗練されていくと同時に、対象のポーズがパターン化されていくことに気付く。今回はそのテンプレートがいつから始まりどのように固定化していくかを確認する。 まずは...