2023年1月6日金曜日

ノートPCとプリンタ

 デスクトップPCの動作が遅く使いづらくなって以来タブレット、スピーディーで

大抵のことはwi-fi経由で事足りて大変満足していた。

本当に便利な代物だと思う。windows7 からのマシンにはSSDが入ってないので尚更だ。


さて、子供が大学に入りPCが必要になったため LIFEBOOK UH シリーズを持たせた。

これは DVDドライバがないので、我が家のプリンタを使えるか心配だった。というのは、

デスクトップでプリンタを使う時にはプリンタ購入時に付いてきたセットアップ用のCDを

インストールしていたので、どうやってこの UH をセッティングしたらいいのだろうと

悩んだのだ。けれど、心配することもなくこのPCは wi-fi を使ってチャチャっと仕事を

してくれた。

そうなると、私が使い始めたこの LIFEBOOK AH もすんなり印刷作業ができると期待

するわけで、できないと知った昨夜はショックは大きく、ドライバCDをインストールするも

セットアップできなかった。インストールは2回試みたが完了しなかった。悔しくて昨夜は

よく眠れていない。

CDのインストールができないのなら、私のPCは印刷作業のできないタブレット以下の

重たくて値の張る板になるのだろうか、、、

検索してたどり着いたのはこちら

キヤノン:公式マニュアル|ようこそ! (manual.canon)

キャノン製品のセットアップとかマニュアルの案内してくれる。

こちらから製品に合ったファイルをダウンロードすれば、プリンタは正常に動く

というわけだ。先ほど試し刷りがきれいにプリントアウトされたのでホッとした。

ただし、インストールした分だけいらぬアイコンが増え保存領域が減ってしまった。

残念。




2023年1月3日火曜日

ペルゴレージの誕生日

1月4日はペルゴレージの誕生日

彼作曲の Stabat Mater  は美しいですね。

Pergolesi en Scarlatti op de grens tussen theater en kerk NTR ZaterdagMatinee 29 mei 2021, Concertgebouw Amsterdam

Programma: Pergolesi - Stabat mater in F A. Scarlatti - Messa di Santa Cecilia in A

Alto に Rffaele Pe, ラファエレ・ペが、Coro の Soprano に Federico Fiorio が参加しています。


2023年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます。

 明けましておめでとうございます。

昨年末とうとうデスクトップPCが動かなくなり、急遽ノートPCに買い換えました。

bloggerはスマホ、タブレット向けにできてなかったので、しばらく遠のいていましたが、

再開してみようと思います。


昨年までは子育て中心の生活で、どうにも落ち着かない日々を送っていましたが、子供も

大学に進学してくれ、とてものんびりしたお正月です。


夫も暦と就業体制の変化で、本人が勤めだして初めて大晦日を家で過ごすことができ、

我が家もほんの少し家族らしい体裁がととのいました。

人生はそれなりに変化しているようです。





2022年10月14日金曜日

スイッチの故障で困った日

 この中古マンションを買って暮らし始めて最初に壊れたのは、蛇口。

そして次はトイレの照明スイッチだった。立て続けにトイレの換気扇も壊れたで、

まとめて修理を頼んだ。

修理の様子を見ていて解ったのが、照明スイッチは本来とてもシンプルなオン・オフ機構で、

その上にオシャレで扱い易いようにと、バネを挿んで大きなカバーのようなカラクリを

付けているということだった。


さてここに住み始めて7年目、今度は洗面所の鏡前のスイッチが故障した。仕組みは

トイレのそれと変わらないので、パーツを買って交換だ。

こんなことで業者を入れたら人件費のほうが高くつく。

アマゾンで検索すると WT5001 というパーツのバネだけが欲しいが売っていない。

近所の家電量販店とパーツ屋に行ってみれば在庫は持たないと言う。

店の帰り道、アマゾンに注文を出して早くて翌日着だから、今日明日どうすればいいか

悩んだ。

そして帰って家の中を見渡すと、使っていない室内スイッチが2、3個所あることに気づき、

そこのパーツを代用することにした。

これで一安心。

でも近い将来、家中の照明スイッチがこの手のトラブルになるだろう。

早めにパーツを多めにストックする方がいいかもしれない。


歳をとってくると、家のお守りが負担だ。そういうわけで様々な家電はシンプル、頑丈、

長持ちであって欲しいし、修理は少ないに限る、と思う。



2022年1月4日火曜日

アルバム Aci, Galatea e Polifemo

やっと “Aci, Galatea e Polifemo” のCDが届いた。(10月時点)


この舞台は、2020年11月にパンデミックによるロックダウンで無観客上演になったもので、
当時はライブストリーミング視聴ができ、映像は現在も YouTube にある。
そして、この度待望の(⁉︎) CD 発売となったのだ。
概ね舞台の録音だが、一部録り直しをしている。
出演は
ラッファエーレ・ペ Raffaele Pe
ジュゼッピーナ・ブリデッリ Giuseppina Bridelli
アンドレア・マストローニ Andrea Mastroni

Raffaele Pe 主演の「ファルナーチェ」1738年版

 年明けの最初にRaffaele pe, ラッファエーレ・ペの舞台を投稿できて嬉しい。

大晦日未明にライブストリーミングで観たヴィヴァルディの「ファルナーチェ」である。

現地時間は 12月31日午後8:00スタートだった。


詳しいことがわからないまま観た結果、呆気なく終わってしまった、ペ氏があまり出て
こない、とガッカリしてしまったのだが、色々調べてみると今回の作品はヴィヴァルディの
3幕物の第3幕が失われた 1738年版の舞台ということがわかった。
1738年版は、今回指揮者のサルデッリ氏が 2013年のフィレンツェ5月祭で上演したステージ
形式のものがあり、此方はCDにもDVDにもなっているが、改めて舞台化して上演したのだ。
そして、この上演は史上初になるそうだ。というのも、この 1738年版はフェラーラで上演
される予定が当時の教会関係者によって中止となり、ヴィヴァルディ本人も数年後に亡くなり
陽の目を見ることが出来なかったのだ。そういうわけで、予定されていたことが行われるべき
場所で行われたということは、ヴィヴァルディ研究の第一人者であるサルデッリ氏にとって、嬉しいことではないかと思う。

そうは言っても、尻切れトンボな本はそういうものなので、舞台は辻褄が合うように2幕
後半の演出は細かく詰め込まれていて、アリアだけ聴いている場合ではない。
3幕物のエンディングは全てが和解するのだが(史実はローマがファルナーチェを負かして
彼の国を属州にしてしまう)、2幕で終わるこの作品はカッパドキアの女王ベレニーチェ
(ファルナーチェの妻の母)がファルナーチェの息子(ベレニーチェの孫)に国を譲り、
ファルナーチェと息子は共に新たな戦いに挑むというところで落ち着かせている。(しかし、
史実は、ファルナーチェの兄が父ミトリダーテによってカッパドキアの王となり、後に
父に暗殺された。)

さて、ソリストは全員イタリア人なので、レチタティーボがとても自然で美しく気持ち良い。
また、イタリア人がイタリア語に乗せたメロディを歌うのだから全てにおいてノリが良い。
ぺ氏は縦のりで歌っていたりで、ロックだ。(個人的に、ぺ氏は結構フレディ・マーキュリー
に似ていると思っているのだけど。)
通して全体がとても聞きやすいオペラになっている。

2021年10月27日水曜日

アチ、ガラテアとポリフェーモ HWV 72 を聴く



 Amazon.co.jp: Aci Galatea E Polifemo: Music


「アチ、ガラテアとポリフェーモ」はお姫様の結婚式に披露されたヘンデルの作品。

困難と理不尽を乗り越えて愛を成就させるニンフと羊飼いの物語だ。

こちらはヘンデルの初稿になる。セレナータなので演技はないという。

歌手陣のバランスが良く、デュオ、トリオの時のハーモニーが美しい。




アンティークジュエリーを買うにあたって思うこと

 某SNSでアンティークジュエリーディーラーと購入者の間で行き違いによるトラブルがあった。 購入者はディーラーのサイトから指輪をサイズ変更をして購入した。が、その後購入者が指輪に所謂ホールマーク等刻印がないため、品質に疑問を抱きディーラーへ説明を求めたが、その時のディーラーの対応...