4年に1度の2月29日になにか記事を残したいと思い、ダラダラさ迷っていたら
今日が初日のオペラのティーザーが見つかった
トマス・アデス作曲の「皆殺しの天使」THE EXTERMINATING ANGEL /
Thomas Adès
2016年初演でかなり新しいオペラだ。もとは1962年のメキシコの不条理劇映画。
コンテンポラリーのオペラは「ヴァネッサ」にしろ「猟銃」「午後の曳航」「班女」
にしろ、どうも耳に心地よい曲に感じられない。これもそんな感じ。(ただし、
上記の作品はストーリーを予習しておくと、キャラクターに共感しやすい。)
エドアルド役のフィリペ・マヌ (Filipe Manu) がセクシーに頑張っている。
イケメンがいることは見続けるエネルギーになる。
また、Handel / Silla のクラウディオ役のヒラリー・サマーズ (Hilary Summers) も
出演している。