カウンターテナーのラファエレ・ペ氏の新譜が 10月19日にリリースされます。
「ジュリアス・シーザー」をテーマに構成されたアルバムで、
ヘンデルは勿論のこと、オペラ初心者の私がまだ知らないオペラからのアリアも
含まれたものになっています。
こちらの作品もその一つで、ぺ氏の後半の高音へ駆け上がっていく歌唱は
彼の力量から、顔色一つ変えず、皺の一本もよせずにサラ~っと軽く
こなしているのではないかと思います。
ぺ氏が来日した頃の私はまだ子育て真最中で、
彼の存在を知ることもできなかったのですが、
今YouTube で見るぺ氏のスタイルは軽やかで、歌うというより語っているような
朗々とした余裕を感じさせてくれます。
一度は生で聴いてみたいものですが、かの地へ出向くにはハードルの高い話です。
アルバムはリリース後、一週間位かかって手元に届くと思うので、それまでは
iTunes の試聴で過ごそうと思います。
こちらはアルバムの解説記事
http://www.glossamusic.com/glossa/reference.aspx?id=476
リリースにあたってのインタビュー記事
https://www.corriere.it/spettacoli/18_ottobre_08/i-tormenti-giulio-cesare-eroe-barocco-9ff51668-cb13-11e8-9a02-946640b28e26.shtml
登録:
コメントの投稿 (Atom)
Jenny Stratford による Isabel of Castile の名誉回復
カスティリア王ドン・ペドロ1世ファン(ペトリスタ)に朗報だと思います。 ジェニファー・ストラトフォード氏が2022年に発表した論文で、ドン・ペドロの三女 イザベルの名誉が回復されました。イザベラは長らく当時(といっても彼女の死後数十年後)の記載でひどく貶められていて、それはシェイ...
-
スカラTVで配信された "L'Opera Seria" を観た。ヘンデル、グルックの後でモーツァルトの手前の頃の作品なので、綺麗な曲が沢山あって聴き応えがあった。特にバロック・オペラに比べてレチタティーヴォ・アッコンパニャートが多く尚且つ技巧的で聴い...
-
【応募者向け】第10回コンクールの応募要項を公開しました|コンクール|インフォメーション|静岡国際オペラコンクール 前回との大きな変更は、 ファイナル時のオーケストラの位置がステージになり、ファイナリストは指揮者の隣、つまりオーケストラをバックに演奏することになった。 審査対...
-
ヘンデルの「時と悟りの勝利 'Il trionfo del tempo e del disinganno'」はどのアリアもはずれがなくて、(ちょっと長いが)聴き応えがある。 けれど、「美 'Bellezza'」のアリア 'Un pensie...
0 件のコメント:
コメントを投稿