ネットストリーミングで文楽を観た。今回は「4月文楽公演・第二部」。
文楽はこちらに想像させる余白のようなものがあるところがいい。
第二部の「和田合戦女舞鶴」
今回の上演は「尼将軍館の段」
「板額」というかつては女武者だった女性。豪の者と称えられた彼女が母としての
優しさと弱さ、社会の秩序に苦悩する姿がせつなかった。
第二部は他に、舞踊の「団子売」と狂言をもとにした「釣女」が上演された。
所属先を移籍後のフェデリコ・フィオリオ君の一年は、自身が設立した アンサンブルの活動に軸を置いたものだったようだ。 アンサンブルの名は " Karalis Antiqua Ensamble "という。音楽フェスティバル などに参加していたようだ。 去年辺り...
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