2022年10月14日金曜日

スイッチの故障で困った日

 この中古マンションを買って暮らし始めて最初に壊れたのは、蛇口。

そして次はトイレの照明スイッチだった。立て続けにトイレの換気扇も壊れたで、

まとめて修理を頼んだ。

修理の様子を見ていて解ったのが、照明スイッチは本来とてもシンプルなオン・オフ機構で、

その上にオシャレで扱い易いようにと、バネを挿んで大きなカバーのようなカラクリを

付けているということだった。


さてここに住み始めて7年目、今度は洗面所の鏡前のスイッチが故障した。仕組みは

トイレのそれと変わらないので、パーツを買って交換だ。

こんなことで業者を入れたら人件費のほうが高くつく。

アマゾンで検索すると WT5001 というパーツのバネだけが欲しいが売っていない。

近所の家電量販店とパーツ屋に行ってみれば在庫は持たないと言う。

店の帰り道、アマゾンに注文を出して早くて翌日着だから、今日明日どうすればいいか

悩んだ。

そして帰って家の中を見渡すと、使っていない室内スイッチが2、3個所あることに気づき、

そこのパーツを代用することにした。

これで一安心。

でも近い将来、家中の照明スイッチがこの手のトラブルになるだろう。

早めにパーツを多めにストックする方がいいかもしれない。


歳をとってくると、家のお守りが負担だ。そういうわけで様々な家電はシンプル、頑丈、

長持ちであって欲しいし、修理は少ないに限る、と思う。



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